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虹の大地について

九州・熊本、蛍が乱舞する美しい水と豊かな自然に恵まれた雄大な大地で「虹の大地」ブランドの作物が育ちます。
ブランド名「虹の大地」の由来は、この農園のある鹿央町の雨上がり、高く澄んだ青空に美しい虹がかかる日が多いというのが特徴であることや、気候条件や土壌が作物の栽培に最も適していることから 、まさに作物にとって「虹の大地」ということで名付けられました。
この肥沃な大地と私たちの豊富な経験・知識を生かして大切に育てられたスイカやメロンは、おいしく、安全・新鮮で、全国各地の皆様に大変ご好評を頂いております。
今後はこの「虹の大地」ブランドでの様々な農作物を販売していく予定でおります。
4月には直売所もオープンしました。ぜひお立ち寄り下さいませ。
おいしさの秘密について
栽培方法にこだわる

混色栽培(コンパニオンプラン)を採用!
2種類以上の作物を同じ土壌で栽培する事を混植・混作と言います。
コンパニオンプランツ(共栄作物・共存作物)とは、近くに植えることで相互に成長にとっていい影響を与え合い、共によく育つようになる植物のことを言います。
コンパニオンプランツのひとつに、「バンカープランツ(天敵温存植物)」というものがあります。
この方法は害虫被害を被っている作物の天敵を増やす植物や、天敵が安定して繁殖できる花粉や蜜などの好条件の棲みかを与える植物のことです。

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- 病害虫を防ぐ
- 成長を促進する
- 収穫量が増える
- 風味や芳香が良くなる
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- 連作の出来ない野菜の栽培
- 輪作の難しい家庭菜園での連作障害軽減
- 減農薬・減肥料栽培
肥料にこだわる

私たちは肥料にこだわり、ハイブリッド有機肥料の活用のため、野中ファームの堆肥を使用しています。
それは「自然科学応用技術」により開発されたハイブリッド有機肥料を活用した「有機栽培農業」への転換です。

「ハイブリッド有機肥料」は日本最初の「鶏糞加水分解処理プラント」で製造された「100%有機肥料」です。
高温・高圧力下の加水分解で製造された「ハイブリッド有機肥料」は「完全無害化」されていますので、未発酵ガスの発生等による作物への悪影響は一切ありません。
ハイブリッド有機肥料は果物や花・水稲はもちろん野菜類においても「根もの」・「葉もの」・「実もの」を問わず全ての農産物に理想的な効果を発揮します。

- 即効性:原料の鶏糞は、「加水分解」により植物がすぐに吸収できる状態のアミノ酸やブドウ糖・脂肪酸・ミネラル・ビタミン等に分解されています。
よって高効率の「即効性」を発揮します。 - 緩効性:アミノ酸等に分解途中の原料は、半炭化された有機物ですので「緩効性」の堆肥効果と土壌改善効果を発揮します。

- 100%有機肥料なので多く入れても害はありません。
また、化学肥料の必要もなく、むしろ周年多投施肥することでさらに土壌環境が改善され連作障害も起こらず病害虫に強い作物が育ちます。 - 放線菌・乳酸菌を主体とした土壌微生物の調和を促進し、植物の育成に理想的な土壌環境を作り出します。
- 減農薬はもちろん、無農薬栽培の可能性が大です。
- 糖度・酸味等その作物の持つ本来の「旨味」や「香り」が際立ちます。
- トマトや果物などの完熟出荷が可能となります。(鮮度保持能力)
- ハウス内では気相環境が改善されます。
撃退君の設置

害虫の防除には「化学農薬」や「フェロモン剤」などが使われてきました。
防虫灯を使うことで効果的に防虫駆除し、農薬を削減した“減農薬栽培”を行ない(目標は農薬の80%削減)、
安全して食べてもらえる野菜づくりを行っています。